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特化ビジネスで生き残るがっちりの問屋街 [テレビ]


今朝のがっちりマンデー(TBS)は、「儲かる街の儲かるヒミツ」と題されて、現在も生き残る「問屋街」のビジネスモデルに迫った。

今やインターネットでメーカー直販型のビジネスが圧倒的に「勝ち組」の印象があったのだが、如何にして「問屋さん」が生き残っているのか、その意外な理由が面白かった。
ゲストに伊集院光さんと、お馴染み森永卓郎さんを迎えて、3つの街に焦点があてられた。

1)布の街、日暮里
JR山手線沿線にある日暮里駅周辺は、90店舗の「布屋」さんがそびえる。

その歴史は「明治時代」に遡る(さかのぼる)そうで、当時、観光地化してしまった旧「布の街」の浅草から、日暮里へと国を交えて移転させられたのが理由らしい。
今や既に完成された洋服を購入するのが当たり前の世の中で、30年ほど前から、自分で衣装を作るコアな客層で賑わいだしたという。

例えば「コスプレイヤー」と呼ばれる女子や、趣味でオリジナルの洋服を作るご婦人など、断トツの品揃えと驚きの安さを求めて、日暮里にやってくるという。

「トマト本館」の店舗では、メートル単価600円の相場に対し、破格の100円で売られている。
また、イタリアの高級ブランドAGNONA(アニオナ)が製造する、カシミア100%リバーシブル生地はメートル単価18万円(小売店価格)に対し、5万8千円という破格で売られている。

最近では富士山や波、鶴などの「和のイメージ」の布を求めるミャンマーからのお客さんが殺到しているという。
そのきっかけは、お客さんがミャンマーにお土産として、日本の生地を持ち込んだことだったそうで、ミャンマーの里帰りのお土産品の「定番」になっているそうだ。

また、森永さん情報では、日暮里の谷中地域は「猫の街」になっているそうで、猫カフェもあったり、猫ブックならば「谷中」なのだそうだ。

2)おもちゃの街、蔵前
 蔵前駅周辺には35軒の「玩具問屋」そびえ、その歴史は江戸時代まで遡る。
 浅草の「浅草寺」への参道だった蔵前が、お土産に「おもちゃ」を購入するお客さんで賑わったのが始まりらしい。

 現在は、バンダイやエポック社などの企業も蔵前にある。
 かつては"総合"玩具問屋が栄えたというのだが、あまりにもおもちゃの種類が多くなりすぎて、フィギアなど、特化したおもちゃを扱う個性ある問屋さん意外は生き残れない状態になったそうだ。
 
 ・宮森健之商店は秋葉原の10軒のお店へ毎日100体ほどのフィギアを配達しているそうだ。 
 ・桑田商会は「精密射撃場」施設を持ち、最大10mの距離から3cm×4cmの的を、モデルガンで桑田社長は見事に撃ち射抜いた。
  また、桑田社長のカスタム銃(おもちゃ)は職人技が光る。

 メーカ直販は売値の50%で仕入れられるのに対し、問屋価格は65%だそうだ。だからこそ「あの問屋でなければ入手できない」という付加価値を生み出すことが、問屋ビジネスの生き残る秘訣なのだ。

3)芝生の街、つくば(茨城)
 アカデミックのイメージが強いつくば市は、昭和33年のゴルフ場ブームにいち早く乗っかった街なのだそうだ。

今朝の番組は、個性とスピードで王者になったパイオニアたちの歴史を垣間見れた30分だった。 












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